子育て家庭に360度カメラは必要?忙しくても思い出を残せた正直レビュー

子どもの動画、たくさん撮っているはずなのに、
気づけばスマホの中に眠ったままになっていませんか?

「あとで編集しよう」と思いながら、
結局そのままになっている動画。
わが家にも、そんな“撮っただけ”の動画がたくさんありました。

動画を撮ること自体は嫌いじゃないし、
思い出を残したい気持ちも、ちゃんとある。

それでも、
動画が少しずつ溜まっていくにつれて、
「このままでいいのかな?」と感じるようになりました。

撮り方の問題なのか、
残し方の問題なのか。
はっきりした答えは出ないまま、
なんとなくモヤモヤした感覚だけが残っていました。

そんなときに、
「あとから視点を選べる360度カメラ」という選択肢を知りました。

この記事では、
わが家が360度カメラに興味を持った理由と、
実際に使ってみて感じたことを、正直にまとめています。

目次

なぜ360度カメラが気になったのか

もともとわが家では、子どもの成長やお出かけの様子を、たくさん動画に残していました。

でも、撮影しているときはいつもどこか慌ただしくて、
「ちゃんと撮れているかな?」「今の表情、映ってる?」と、
カメラのことばかり気にしてしまう。

あとから動画を見返してみると、
目的のものは映っているけれど、
そのとき子どもがどんな表情をしていたのか、意外と残っていないことが何度もありました。

「あのとき、あんな顔してたよね」
そう話したくても、映像には残っていない。
そんな小さなモヤモヤが、少しずつ積み重なっていきました。

また、動画を撮る側はどうしても忙しくなります。
立ったり、しゃがんだり、角度を変えたり。
気づけば、その瞬間を一緒に楽しむ余裕がなくなっていました。

「撮ること」と「楽しむこと」を、
どちらか選ばないといけないような感覚。

そんなときに気になったのが、
あとから視点を選べる360度カメラでした。

その場では細かい構図を気にしなくても、
あとから見たいところを切り出せる。
対象も、子どもの表情も、同時に残せる。

「これなら、撮ることに必死にならずに、
その瞬間を一緒に楽しめるかもしれない」

そんな期待から、360度カメラを使うようになりました。

スマホ動画で十分だと思っていた

正直なところ、360度カメラを使う前は、
「動画はスマホで十分じゃない?」と思っていました。

スマホはいつも手元にあって、
起動も早く、画質もきれい。
子どもの動画を撮るだけなら、困ったことはありません。

実際、画質だけを見れば、
スマホの方がきれいだと感じる場面も多いです。

それでも、動画を見返したときに、
ふと気になることがありました。

「このとき、子どもはどんな顔をしていたんだろう?」
「私は、ちゃんとその場を楽しめていたかな?」

スマホで撮った動画は、
“撮りたいもの”はきちんと映っている。
でも、それ以外の部分は、どうしても残りにくい。

気づけば、
動画を撮ること自体が少し負担になっていました。

「ちゃんと撮らなきゃ」
そう思うほど、
その瞬間を一緒に楽しめていない気がして。

スマホ動画は便利。
でも、
わが家が残したかったのは、
“きれいな映像”だけではなかった
のかもしれません。

実際に360度カメラを使ってみた正直な感想

ここからは、実際に360度カメラを使ってみて感じたことを、
良かった点・正直微妙だった点に分けてお話しします。

まず感じたのは、
撮影中の気持ちが、これまでとまったく違ったということでした。

楽になったこと

360度カメラは、その場の景色をすべて記録できます。

「今は何を撮るべきか」「構図は合っているか」
そんなことを細かく考えなくても、
とりあえず撮っておけば、あとから見たい視点を選べる。

観ているものと、子どもの表情。
どちらかを諦めなくていい、という安心感がありました。

また、撮る側が立ったりしゃがんだりしなくても、
あとから視点を変えられるので、
撮影中に余裕が生まれます。

水遊びやプールなど、
スマホだと気を使う場面でも、
あまり神経質にならずに撮れるのも助かりました。

何より、
「ちゃんと撮れているかな?」という不安が減り、
その瞬間を一緒に楽しめるようになった
のが、大きな変化でした。

正直、微妙だったこと

もちろん、良いことばかりではありません。

360度カメラは、
撮っただけで感動的な動画が完成する
というものではありません。

画質についても、
期待しすぎると「思っていたより普通かも?」と感じる場面はあります。
ただ、スマホくらいの画面で見る分には、
個人的には大きな不満はありませんでした。

また、角度によっては映像が少し歪んだり、
つなぎ目が気になることもあります。

自動編集はあくまで、
「こういうところ行ったよね」「こんなことしたよね」
という雰囲気を残すためのもの。
細かくこだわりたい場合は、
編集の知識や手間は必要だと感じました。

それでも、思い出の残り方は明らかに変わった

360度カメラを使うようになってから、
スマホでは撮れない映像は、確かに増えました。

全方向を一度に残せることで、
あとから見返したときの情報量は明らかに違います。

でもそれ以上に、
思い出の残り方が変わったと感じています。

以前は、
「ちゃんと撮れているか」ばかりが気になって、
その場を心から楽しめていなかった気がします。

今は、
目の前の出来事を、子どもと一緒に楽しむ時間が増えました。

ショーを見ているときも、
動物を眺めているときも、
「今、何を撮っているか」を気にしすぎなくていい。

あとから動画を見返すと、
そのときの子どもの表情や、
ふとしたリアクションが、ちゃんと残っています。

「あ、このときこんな顔してたんだ」
「こんなこと言ってたよね」
そんな会話が、自然と増えました。

完璧な映像じゃなくても、
その日の空気や、家族の距離感が思い出せる。

わが家にとっては、それで十分だったと感じています。

360度カメラが向いている家庭/向いていない家庭

ここまで読んで、
「うちには合いそうかも?」と感じた方も、
「正直、どうなんだろう?」と迷っている方もいると思います。

実際に使ってみて感じた、
360度カメラが向いている家庭・向いていない家庭をまとめました。

360度カメラが向いている家庭

  • 動画を「完璧に編集する」より、雰囲気が残れば満足できる
  • 子どもの表情と、見ているものを同時に残したい
  • 撮る側も、その瞬間を一緒に楽しみたい
  • 水遊びや外遊びなど、スマホだと気を使う場面が多い
  • 「撮り逃しが少ない」ことに価値を感じる

360度カメラが向いていない家庭

  • 画質や映像の美しさを最優先したい
  • 自動で完成度の高い動画ができることを期待している
  • 細かい演出や構図に強いこだわりがある
  • 動画編集そのものを楽しみたい

どちらが正解、ということはありません。
大切なのは、
自分たちが「何を残したいか」だと感じています。

わが家の結論

360度カメラは、
誰にとっても万能なカメラではないと思います。

画質や映像表現にこだわりたい人にとっては、
物足りなく感じる場面もあるかもしれません。

それでもわが家が360度カメラを使い続けている理由は、
「撮り逃しが少ないこと」と、
「撮る人も、その瞬間を一緒に楽しめること」にありました。

完璧な映像を残すことよりも、
その日の出来事や空気感を、
あとから家族で思い出せること。

忙しい毎日の中でも、
無理なく、続けられる形で思い出を残せる。
それが、今のわが家には合っていたと感じています。

もしあなたが、
「動画を撮ること自体が、少し負担になってきている」
「でも、家族の思い出はちゃんと残したい」
そう感じているなら。

360度カメラは、
ひとつの選択肢として、考えてみてもいい存在かもしれません。

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